東北縦断・北海道サイクリング

東北縦断・北海道サイクリング 詳細
1984年9月1日 土曜日 石北峠をノンストップで登り層雲峡に感動し旭川へ


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走行ルート
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留辺蘂YH温根湯石北峠層雲峡旭川駅
宿泊先
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旭川駅待合室
走行データ
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走行距離:140km
支払い
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ジュース¥80
土産
ペンダント¥1,300
Tシャツ¥1,000
ジュース¥100
ソフトクリーム¥200
ラーメン¥450
ステッカー¥300
あげいも¥200
ボールペン¥200
ハンバーグ定食¥600
雑誌(ヤングマガジン)¥200
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留辺蘂YH 09:30発
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今日のコースは、この旅の最後の難関、石北峠を越えて旭川に下る。YHの人が言うには、石北峠はきついので、自転車で越えるのは大変だとのこと。しかし、一度も降りることなく登り切る健脚の人もいるとも話していて、本当に他の峠に比べてきついのかどうかは疑わしい。

温根湯 11:00着
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道沿いに土産物屋があったので、寄ってかさばらない土産を少々購入する。

石北峠 13:40着 14:30発
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結局、一度も自転車から降りることなく、石北峠に到着。峠は少々広くなっていて、観光客相手の屋台が沢山出ていた。その中の店で、あげいもを買って食べる。

層雲峡
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聞くところによると、層雲峡の評価は2つに別れる。素晴らしかったので是非行くべきだという人と、たいしたことなくてガックリしたという物だ。小函のトンネルと平行にある旧道を通ると、「小函の空は細長い」と言うように、両側の岩壁が垂直に上に伸び、空が細長く、すごい威圧感を感じる。

ちなみに、この旧道は車両通行止めなので、車やモーターバイクで来た人は、降りて歩かなければならない。層雲峡自体はこの小函以外にも大函もあり、小函を見なくても層雲峡であることは間違いない。旭川方面もそれなりの特徴のある景色だし、私が出会った中で、層雲峡をつまんないと言っている人の多くは、モーターサイクリストであったようなので、きっと彼らは小函を見ずに層雲峡を通過したのだろう。とてももったいない話だ。

旭川駅 18:50着
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小函を過ぎても、ずっと下ってゆくが、層雲峡の景色がいつまでも続く。道の脇にそびえ立つ岩壁がやっととぎれて、上川の街を過ぎ、ひたすら走って、旭川に到着。今日は、久しぶりに旭川の駅で駅寝だ。ここは夜行列車も通るので、待合室が閉鎖されることはない。

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