東北縦断・北海道サイクリング

東北縦断・北海道サイクリング 詳細
1984年8月30日 木曜日 男の涙、乙女の涙を見てジャガイモを腹一杯食べる


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走行ルート
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岩尾別YH男の涙乙女の涙宇登呂斜里
宿泊先
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斜里YH
走行データ
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走行距離:50km
支払い
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ジュース¥100
昼食&夕食(ジャガイモ亭)¥450
斜里YH宿泊費¥2,100
ジュース¥100
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岩尾別YH 09:00発
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4泊した岩尾別YHを離れる。1日は休養日で何もしなかったとは言え、4泊しても、知床近辺は全てを見切ることはできないほど楽しいエリアだ。

男の涙 09:30着 11:00発
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男の涙の入り口を見つけて入る。観光地ではないので、何処かの建築業者の看板だけが目印だ。獣道のような道を進むと、眼下に入り江が見えてきて、それなりの標高差を一気に下り降りる。入り江の岩場まで降りると、ぽつんと真ん中に大きな岩があって、そこで昼寝をするのが最高の贅沢だ。この岩は通称、昼寝岩と言われている。ここで1時間ぐらい昼寝をする。

乙女の涙 11:30着
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次に行った、乙女の涙は、それなりの観光地らしく、駐車場もあって、観光客が多い。柵があって、この先は危険なので立入禁止となっているが、みんな無視して馬の背のような所を歩いて突端まで行き、そこから柵の方を見て、乙女の涙と言われる滝を見るのだ。

宇登呂 12:00着
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知床峠を越えて来た、知床横断道路に突き当たり、来た方向とは反対側に行くと、一気に下って宇登呂の港に到着した。ゴジラのような形をした岩が港から見える。後から聞いた話では、この岩はやっぱり通称ゴジラ岩と言うらしい。

宇登呂を過ぎるとオシンコシンの滝が道の左側に出現した。幅の広い滝で、道のすぐ脇を流れ落ちることもあって、なかなかの迫力だ。

ジャガイモ亭 15:00着
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斜里の町へ行く途中にジャガイモ亭という看板を見かけた。そこは安価でジャガイモなどをたらふく食べさせてくれる店だという話を聞いていたので、寄ってみることにする。畑の中の農道を進むと、農家の一角に看板が出ていて、巨大なビニールハウスの中を食堂のようにしている。450円支払って、トウモロコシ1本と、牛乳を受け取り、蒸かしたてのジャガイモが食べ放題だ。ジャガイモだけそんなに沢山食べられるわけではないが、それなりに食べて満腹になる。

斜里 17:00着
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斜里の町の中心部に到着。知床半島も、オホーツク海側の半分は斜里町だが、ここに町役場があり、中心部なのだ。

斜里YH 17:30着
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斜里YHは、北海道では3本の指に入るほどの楽しいYHであるという噂を聞く。楽しいというのは、夜のミーティングでクレイジーなことをやると言う意味だ。私は自転車で旅をしていることもあり、疲れているのでその手の物には参加しないことにしているが、ここだけは恐い物見たさで、利用してみようと思った。YHに到着し、夕食は不要と言うと、スタッフが自転車の人なのにお腹は空いてないのかと聞くので、ジャガイモ亭でたらふく食べてきたと答える。噂通り、夜はかなりクレイジーに大騒ぎだった。

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