ニュージーランドサイクリング

ニュージーランドサイクリング 詳細
1986年3月8日 土曜日 クライストチャーチ市内観光の一日


| ←前日 | 写真1 2 3 4 | 詳細1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 | 日程 | トップ | 翌日→ |
.
.
走行ルート
s5tr
s5bls5br
Clarendon HotelHargray公園Sign of TakaheYH-Rollestone House
天候
s5tr
s5bls5br
晴れ
宿泊先
s5tr
s5bls5br
YH-Rollestone House
走行データ
s5tr
s5bls5br
走行距離:20km
支払い
s5tr
s5bls5br
ハンバーガー(2個)
缶ジュース(シュエップス)
Christchurch YH宿泊費NZ$9.00
.
.
Clarendon Hotel 10:00発
s5tr
s5bls5br
町の中心部にある郵便局s5tr
s5bls5br
町の中心部にある郵便局

サイクリングには必須となる地図を入手しなければならない。コースの計画も走っている間もコレがなければ話しにならない。日本で入手できたのはニュージーランドの南北の島単位の大まかな地図と、それと対照的なマウントクック周辺の詳しい地形図だけだ。自転車走行に最適な5万〜10万分の1の地形図をなんとか手に入れなければならない。

ガバメントブックストアー 10:30着
s5tr
s5bls5br

NZTPで教えてくれた地形図を売っている政府の出版物を専門に扱っている本屋に向かう。その本屋は銀行などが多いビジネス街といった感じの通りにあった。しかし今日は土曜日で閉まっている。当然日曜日も開いていないため月曜まで待って地図を購入しその足で街を出発するしかない。クライストチャーチを出たら地図を購入できる街はないだろうから。

Hargray公園 11:00着 16:00発
s5tr
s5bls5br
Christchurchの植物園s5tr
s5bls5br
Christchurchの植物園
太平洋戦争出兵記念の追憶の橋s5tr
s5bls5br
太平洋戦争出兵記念の追憶の橋

O君もレンタバイクをホテルのそばで借り、私と一緒に市内観光をすることになった。クライストチャーチは公園の美しい街で、特にハーグレー公園はエイボン川が流れ植物園もあるすばらしい公園だ。

今日は池で模型のモーターボートの操縦を楽しむ人、芝のグラウンドでクリケットに興ずる人々など、土曜日の休日を楽しく過ごす市民の姿が見られた。

ハーグレー公園を後にし、大勢の兵隊が太平洋戦争へ出兵していった記念に建てらられた追憶の橋を見学。

Sign of Takahe 16:50着
s5tr
s5bls5br
町のシンボル大聖堂s5tr
s5bls5br
町のシンボル大聖堂
郊外の丘に建つ城Sign of Takahes5tr
s5bls5br
郊外の丘に建つ城Sign of Takahe

昔、貴族が住んでいた城、タカヘ城がクライストチャーチの郊外にある。カセドラル大聖堂のある広場でビッグサイズのハンバーガーと350mlの缶ジュースを買い込み、O君の誘いに乗って丘を登って行くとなだらかな丘の上に石作りの城はあった。

タカヘ城の中にはレストランがあり、お洒落なディナーを楽しめるようだ。我々は就職前の貧乏学生であるためレストランは躊躇無くパス。早々に街に下る。

丘を気持ちよく下っていると、道端の教会で結婚式をやっていた。ちょうど新郎新婦が出てきて大勢の人から祝福されているところで、思わず自転車のブレーキをかけた。

YH-Rollestone House 17:30着
s5tr
s5bls5br

今日はクライストチャーチの市内にあるYHに泊まれるようだ。初めて泊まる海外のYHなので、会員証を差し出すと名前の下に英語表記で名前を書くように言われた。

Mt.Cook バスステーション 18:00着
s5tr
s5bls5br

O君は明日の朝早くバスでクライストチャーチを出発する。彼の乗る予定の長距離バスのターミナルが市街地の外れにあるようなので、散歩がてらに下見に行く。

YH-Rollestone House 18:50着
s5tr
s5bls5br

YHには日本人が多く泊まっていた。ラウンジで日本人ばかり集まって情報交換していると、ミュージカル「キャッツ」の挿入曲を奏でるピアノの音が聞こえてきた。一区切り着くと皆の拍手が鳴り響いた。ラウンジに置かれているピアノを引いていたのは日本人の男性であった。

.
| ←前日 | 写真1 2 3 4 | 詳細1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 | 日程 | トップ | 翌日→ |

©1986 - 2006 YOSHIDA, man