ノルウェーサイクリング

ノルウェーサイクリング 詳細
1991年9月16日 月曜日 ひたすら買い物をしてノルウェーを後にする


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走行ルート
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Oslo Haraldsheim YHOslo中央駅Oslo Fornebu空港Stokholm空港
天候
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晴れ
宿泊先
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機中
走行データ
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走行距離:0km
支払い
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トラム(シンセン→オスロ中央駅)NOK14.00
土産(オスロ市内)
北極圏カレンダーNOK95.00
ノルウェー名産品の本NOK325.00
バイキング指抜き(2個)NOK100.00
チーズカッターNOK163.00
SESSONGNOK118.00
タクシー(オスロ中央駅→オスロ空港)
土産(オスロ空港免税品店)
免税(デパート購入土産分)NOK-40.00
免税(ヘリーハンセンジャケット分)NOK-105.00
バイキング指抜きNOK45.00
ブローチNOK479.00
土産(ストックホルム空港免税品店)
チーズ等SEK65.90
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Oslo Haraldsheim YH 09:45発
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3泊したOslo YHともお別れs5tr
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3泊したOslo YHともお別れ

今日も昨日に続いて快晴だ。YHの食堂で昨日のモーターバイクの兄さんに日本から持ってきた調味料のあまりを提供するとことのほか喜んでくれた。これから睨めっこすることになるであろう各地のフィヨルドを渡るフェリーの時刻表も提供する。

この食べ慣れた北欧風の朝食も最後かと思い、ゆっくり食べているとだれかが自分の肩をたたく。なんとグドバンケンのフィヨルド観光フェリーで一緒だったスティーブだ。オスロに戻るとは聞いていたが、YHで一緒になるとは思わなかった。最後まで人との再会の多い旅となった。

旅の思い出を噛みしめているうちに、もうこんな時間だ。さっさと荷物をまとめ、カウンターにシーツを返却し、会員証を受取り、YHの丘をトラムの駅に向かって降りて行く。市内の交通機関乗り放題のオスロカードは昨日までなので、今日は久しぶりにトラムで料金を払う。

オスロ中央駅から歩いてほどないカールヨハン通りの書店でカレンダーや目についた書籍を購入する。時間がないのでまとめて土産等を購入できるデパートに入る。生活消費材も高いが、旅行者の土産となると特に高い感じがする。旅のあいだYHの朝食やレストラン等で何度もお世話になったチーズの塊にかけるカンナのような器具等を購入する。

Oslo中央駅 11:00発
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さっさとオスロ中央駅に戻り、預けてあった自転車を受取りタクシーに乗り込む。空港の名称を忘れたので運転手に「国際空港までお願いします」と告げると、「フォーネブ!」と、親切に空港の名称を教えてくれた。

タクシーはオスロ中央駅から昨日行ったビィグドイ博物館地区の方面に向かう。フォーネブ空港は博物館のある半島の一つ先の半島の付け根にある。

Oslo Fornebu空港 11:20着 13:05発
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Stockholmに向かうSAS機s5tr
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Stockholmに向かうSAS機

市内から20分もかからずに空港に到着。タクシーを降りて空港ビルに入る。オスロに到着したときは人気がなく随分寂しい感じがしたが、異国の地になれたせいか、少しも寂しさを感じない。

チェックインカウンターはそれほど混んでいなかったが、犬を連れた前の人が手続きをのろのろしているので、後ろで待っていていらいらする。

11:40頃チェックインを済ませ、狭い入口のパスポートコントロールで出国手続きをして国外へ出る。わけのわからない酒類や、免税店で母への土産等を購入した後、ベルゲンでジャケットを購入したときにもらった免税の書類を提出し税金を返却してもらう。

12:50頃、免税品店のそばのゲートからSAS機に乗り込む。日本人は乗っていないようだ。

ノルウェーに別れを告げ、青空の中SAS機はフォーネブ空港を飛び立たった。窓越しに沢山の小さな湖やフィヨルドが見える。スエーデンのストックホルム空港に着くには1時間もかからないはずだ。

Stokholm空港 13:50着 15:05発
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ストックホルムは大きな空港のようだ。さすが、デンマークのコペンハーゲン空港と並んでスカンジナビア空港の拠点になる空港である。免税店でチーズなど少量を買いもとめ、残っているノルウェークローネを使い切る。

東京行きなので当たり前であるが、日本人観光客が多い。特に女性のグループが多く、免税店を占拠して買い漁っているのを見るとすでに日常の生活に戻りかかっているのだと感じた。旅の印象をいつまでも忘れずにいたいと思っても、現実はそれほど甘くはない。

当然帰路もスカンジナビア航空だと思っていたら、全日空との共同運行便に変更になっていた。日本の国内線に乗ったことのない私にとっては、全日空よりSASの方がなじみがある。複雑な気持ちだ。

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