北海道東キャンプ・サイクリング

北海道東キャンプ・サイクリング 詳細
2009年7月10日 金曜日 霧多布湿原センターでまったりの1日


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走行ルート
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民宿きりたっぷ里 →[MGロード]→ 霧多布湿原センター霧多布湿原トラスト民宿きりたっぷ里
天候
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宿泊先
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民宿きりたっぷ里
走行データ
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最高時速:27.2km/s
積算距離:3767km
走行距離:20.59km
走行時間:1時間18分55秒
平均時速:15.6km/s
支払い
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霧多布ガーデンにて昼食他
ケーキ&コーヒーセット¥600
鹿肉カレー(小松ビン牛乳付き)¥700
霧多布湿原トラストにて
ホットコーヒー¥500
ガイド50.00
民宿霧多布里(後払い)
宿泊費(1泊2食付き寿司たっぷりコース)¥6,825
サッポロクラッシック瓶ビール(2人で1本)¥450
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民宿きりたっぷ里 10:05発
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朝食はオーソドックス+αs5tr
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朝食はオーソドックス+α
看板の下で雨を避ける愛車s5tr
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看板の下で雨を避ける愛車
走る気満々のK氏s5tr
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走る気満々のK氏

朝起きると、雨。昨日は、久しぶりの良い天気だったそうで、恨めしい限り。

朝食を済ませて、雨の中、果敢にも出発。K氏は元気いっぱいだが、私は、ちゃんとした雨具を持ってこなかったので、濡れるのは覚悟だが、オルトリーブのレインハットだけは、強力で頼りになる存在。雨中の走行では、メガネに雨粒が当たって、視界不良になるが、是なら回りから囲っているのでかなりマシ。

まずは、霧多布里湿原センターを目指して、浜中湾沿いの道をひたすら南下する。

霧多布湿原センター 10:37着 15:51発 MGロード経由
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まずはケーキとコーヒーs5tr
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まずはケーキとコーヒー
いつまでも自由に居られる展望台s5tr
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いつまでも自由に居られる展望台
鹿肉カレーと牛乳s5tr
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鹿肉カレーと牛乳
徐々に視界が開けてくるs5tr
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徐々に視界が開けてくる
嶮暮帰島も見えてきたs5tr
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嶮暮帰島も見えてきた
雨の合間を縫って湿原センターを後にするs5tr
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雨の合間を縫って湿原センターを後にする

霧多布岬とは反対方向に向かい、途中から、霧多布湿原を横切るMG(Marshy Grassland)ロードに入る。途中、ホームセンターや、コンビニエンス・ストアのセイコ・マートがあったりと、思ったより何でもある町で、昨日、カセットコンロ用のボンベを、釧路駅付近で必死に調達したのがばからしくなる。事前に調べておけば済んだことだ。

湿原に黄色い花のエゾカンゾウが群生しているのが見る中、MGロードをひたすら走ると、湿原が終わり、丘になる。この小高いところにあるのが、霧多布湿原センターで、ここから湿原を見渡すことが出来るのだ。車両でアクセスする入口が解らず、少々悩んだ末、奥から回り込んで登り、建物に到着。入口の軒下に自転車を止めて、中にはいると、居心地の良い雰囲気で、外の悪天候をよそに、子供たちが、何か作っている。濡れた着衣を乾かしながら、展示を見たり土産屋を覗いた後、展望ラウンジに入り、まずは、ケーキとコーヒーのセットを頼んで、くつろぐ。このラウンジは、展望所として解放されていて、食事などしなくてもずっと居ることが出来るので、助かる。今日はここにずっと居ても良い感じだ。

たまに雲が切れて、霧多布湿原の全貌が見えてきたり、浜中湾の南側の琵琶瀬湾に浮かぶ嶮暮帰(ケンボッキ)島がうっすらと見えてきたりする。ラウンジに二機有る双眼鏡も無料で使い放題で、まれに丹頂鶴も見える。

昼食として、鹿肉カレーと牛乳のセットを頼んで食べる。これがおいしい。お腹が満たされると眠くなり、図書館のソファーでこの周辺の情報誌を見ながら、居眠り。K氏はフリー・アクセス出来るネットを使って、電子メールのやり取りや、情報収集に余念がないようだ。

霧多布湿原トラスト 16:16着 16:56発
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霧多布湿原トラストの建物s5tr
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霧多布湿原トラストの建物
木道が湿原の中に続いているs5tr
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木道が湿原の中に続いている

5時間ほど霧多布湿原センターに居続けていたら、雨は、だいぶ小雨になってきた。ここぞとばかり、霧多布湿原センターから出て、MGロードを戻り、琵琶瀬湾沿いにある、霧多布湿原トラストに向かう。

霧多布湿原トラストは、ナショナル・トラスト運動として、霧多布湿原の土地を買い取り、保全するのが目的で、すでにある程度の土地を確保していて、トラストの建物の脇から、湿原に向かって木道を作り、湿原に咲く花などを楽しめるようになっている。

小雨になった雨だが、また降りが戻ってきたりの繰り返しなので、今日はトラストの建物で、珈琲を飲みながら、周囲の湿原を眺めるにとどめることにする。

民宿きりたっぷ里 17:28着
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夕食は寿司たっぷりコースs5tr
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夕食は寿司たっぷりコース
どんどん寿司が出てくるs5tr
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どんどん寿司が出てくる
言うまでもなくイクラの軍艦s5tr
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言うまでもなくイクラの軍艦
鯨やら覚えきれないほどネタは豊富s5tr
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鯨やら覚えきれないほどネタは豊富

来た道を宿に向かって戻る。同じ道を戻るのはつまらないので、霧多布高校の西側の道を行き、突き当たりを直角に曲がって、浜中湾沿いの道に合流して、民宿きりたっぷ里に戻る。

風呂で冷えた体を温めてから、食堂に向かう。今日は、寿司たっぷりコース。リタイヤ組と思われるご夫妻3組と、常連の男性一人の9名。テーブルを、カウンターの脇に寄せて、どんどん出てくる寿司の皿を回して、そこから一つづつ取りながら、食べる。昨晩同様、サッポロ・クラッシックをのみながらだが、ご主人の説明の元、寿司が回ってきて、味わっている内に、ネタを覚えるまでもなく、次から次へとどんどん出てくる。味わうのが先で、写真を撮るのも忘れている。

一通り、寿司が出て、まだ食べたい人はリクエストしてくれとのことなので、あと5貫ほど、リクエストして食べる。今度は、まとめて出てきたので、しっかりと写真に撮った。

この民宿は、私が学生時代に初めて北海道に来たとき、初めて耳にした宿で、浜中町に行ったらこの宿に泊まるべしと有名だった。腹一杯寿司が食べられるとのことで、いつかは泊まりたいと思っていた所に、K氏が今回この辺も走ると言うことで、私が走ったことのない、この近辺だけご一緒した次第だ。

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