大阪市サイクリング

大阪市サイクリング 詳細
2004年6月6日 日曜日 堺の自転車博物館を見学後大阪市内にて知人の結婚パーティーに出席


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走行ルート
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大阪国際YHシマノ工業本社付近堺市自転車博物館天王寺駅桃谷大阪城大阪駅大阪駅桜橋口
天候
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晴れ,夕刻一時雨
宿泊先
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バス中泊
走行データ
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走行距離:35km
支払い
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自転車博物館
入場料¥300
絵はがき250円2セット¥500
ピンズ¥500
SHIMANOロゴ入りタオル¥1,000
ローソンにて麦茶500ml¥147
トモダサイクルにて
シマノ600ギア板53T¥500
シマノ600ギア板46T¥500
サビ取り剤¥700
レイノルズ531ステッカー200円4枚¥800
環付きダルマネジ200円4個¥800
ファミリーマートにてお茶500ml¥147
ポカリスエット500ml¥150
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大阪国際YH 09:44発
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大阪国際YHから見た浜寺公園s5tr
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大阪国際YHから見た浜寺公園
立派な建物の大阪国際YHの正面s5tr
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立派な建物の大阪国際YHの正面

朝起き、同室の一人と挨拶すると、異国からの旅人。話をすると、簡単な日本語を話す米国人の若者である。私は、自転車を部屋に持ち込んでいるが、彼は、スケートボードを持参している。そして良く見ると、私が持参しているパソコンと同じMacintoshと、音楽プレイヤーのiPodを所持。いろいろなところで、共通点を感じる。

彼は、米国のNYで雑誌などに絵を描く仕事をしていて、今回は日本人の上司と同伴で、初めての来日。大阪のデパートで、展覧会を開催したとか。それと、知人の結婚式に参列するのも目的だったらしい。日本へは来てからまだ数日だが、今日は東京へ移動して、知人宅で、1月ぐらい滞在するとのこと。YHのバイキングスタイルのリッチな朝食を食べながら、いろいろな話で盛り上がった。

シマノ工業本社付近 10:07着
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世界のシマノの工場を発見s5tr
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世界のシマノの工場を発見
本社屋前のシャッターs5tr
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本社屋前のシャッター

今日の予定は、堺市の自転車博物館に寄ってから、大阪市内に向かう。時間があり次第、気になる場所や、お店に寄ろうという算段だ。

一足先に出た米国人若者を見送った後、YHを出て、浜寺公園の西側の道を北上する。日曜日なので、ジョギングしたりサイクリングしたりする人が多い。公園の北端まで走って、石津漁港の脇を通り、自転車博物館方面へ向かう途中、SHIMANOの名称を見つけた。自転車の部品としては、世界一の技術とシェアを誇るシマノ工業である。看板に誘われ、横道にそれ、工場のエリアに入る。日曜日だから工場は休みで人気がないエリアだが、工場やら本社の周辺をうろついて、写真など撮影した後、元々走ってきた道に戻る。

堺市自転車博物館 10:34着 12:01発
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シマノの部品も展示されているs5tr
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シマノの部品も展示されている
趣のあるポスターs5tr
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趣のあるポスター
オーディナリー型も沢山s5tr
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オーディナリー型も沢山
ペダーセンs5tr
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ペダーセン
憧れのトライク・ウインドチータs5tr
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憧れのトライク・ウインドチータ
世界一周をしたキャンピング車s5tr
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世界一周をしたキャンピング車
モダンなデザインの欧州の公共自転車s5tr
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モダンなデザインの欧州の公共自転車
日本製折り畳み自転車第一号s5tr
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日本製折り畳み自転車第一号
自転車博物館入口モニュメントs5tr
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自転車博物館入口モニュメント

堺市内には、前方後円墳が点在しているが、そのうちの履仲天皇陵と、世界一の古墳と言われる仁徳天皇陵の間にある、大仙公園に目的の自転車博物館はある。

履仲天皇陵の脇をかすめて、大仙公園の西側を通って、自転車博物館に到着。自転車を畳んで、階段を上って、受付に行き、入場料を支払って、見学開始。自転車と荷物は受付で丁寧に預かってくれた。2階の展示室は古い自転車を中心に様々なタイプの自転車が展示してある。その中に、最先端の、3輪のリカンベント、ウインドチータもあって、びっくりした。そして、きっとこの博物館の最大のスポンサーであろう、シマノの最先端の部品も展示してある。

3階は、主に日本の自転車を歴史的に展示してある。世界一周をしたその世界では著名である、池本氏が使用した自転車等も展示されていた。その他、自転車の技術的な要素を体験できるコーナーもある。自転車とは直接関係ないが、世界遺産とか、地球資源に関しての展示もしっかしている。

ビデオ上映があるというアナウンスが流れたので、1階のホールに行ってみる。15分ほどの自転車に関する様々な紹介している。歴史的な物から始まって、自転車に関して一通りモーラしている内容だ。

絵はがきなど、記念になる物を数点購入して、モニュメントの前で、ビデオや写真を撮って、自転車博物館を後にする。仁徳天皇陵の脇を通ってから、堺市の中心部を経て、大阪天王寺をめざす。

天王寺駅 13:10着 13:15発
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南海高野線の堺東駅からは、とにかく北に向かって、天王寺駅に向かう。途中から、路面電車が合流してくる。阪堺電気軌道上町線だ。天王寺駅前の交差点にさしかかったところで、千歳から飛行機で飛んできた知人のW氏から連絡を受ける。2時半頃に大阪駅で落ち合おうと言うことになったので、あまりあちこち見ている暇はない。

桃谷 13:28着 14:08発
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桃谷にあるトモダを10年ぶりに再訪s5tr
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桃谷にあるトモダを10年ぶりに再訪

10年ぶりに桃谷の自転車店に寄ることにして、天王寺駅から東方面に向かう。道は徐々に北に向かい、そろそろか、と思っているところに、左側に目的の自転車店、トモダがあった。店構えは改装されていて、以前よりずいぶん立派になっている。

一通り店の中を見て、あれこれ買い物をしているうちに、ずいぶん時間が経過した。もう大阪駅に向かって出発しないと、W氏との合流に間に合わない。環状線の内側に沿うようにして、天王寺から来た道なりに北上する。

大阪城 14:43着 14:48発
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20年前、よく利用した近鉄が環状線を横切る鶴橋駅付近から左折して、近鉄のターミナルである上本町六丁目に到着。もう一つ寄りたい店があって、この付近かと思ったら、もっと南のエリアで、違う道を来てしまったので、その店の訪問は諦める。さて、どうやって大阪駅に向かおうかと考えたあげく、未だ見たことのない大阪城を経由することにする。

大阪城公園の脇から、大阪城の天守閣が見えたので、公園の中に入って行くが、天守閣近くまで行くのは時間がないので、本格的な大阪城見学は次の機会とする。

大阪駅 15:07着 15:10発
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大阪城からは、西に進路を変え、天満橋に到着。ここは、京都との間を結ぶ、京阪のターミナル駅だ。この付近に来るのも初めてだ。北に進路を変え、中之島公園を左手に見て、大川を渡る。

そこから1kmたらず行ったところの交差点を左折して、真西に向かい、御堂筋を横切って大阪駅近くまで来た。W氏に電話すると、昨日バスで到着した桜橋口の郵便局が見えるというので、そこで合流。

パーティ会場 15:17着 18:52発
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ご結婚式パーティの看板s5tr
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ご結婚式パーティの看板
着飾ったパーティ出席者s5tr
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着飾ったパーティ出席者
豪華なパーティーでしたs5tr
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豪華なパーティーでした
新郎新婦を囲んで記念撮影s5tr
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新郎新婦を囲んで記念撮影
幸せな2人s5tr
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幸せな2人
我々も記念撮影s5tr
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我々も記念撮影

今回の大阪訪問は、W氏と共に、A氏の結婚パーティーへの出席が目的であるが、その会場は、大阪駅に近い。W氏と合流して、すぐにその会場に向かう。既に受付準備が始まっているようだが、まだ受付が始まるまで、会場の真上にあ喫茶店に落ち着く。今日も、予想以上に蒸し暑く、朝からTシャツで走っていたが、パーティーへの出席のため、ネクタイにジャケットという、ちょっとだけパーティー向けの服装に着替える。

受付時間になったので、下階のパーティー会場に向かい、受付を済ませる。会場に入ると、多くの人が来ていて、予想していたより大規模な宴のようで、びっくりする。席について待っていると、少々遅れてパーティーが始まった。まずは、新郎新婦の入場。結婚した2人は、職場で知り合った仲。それもあって、パーティーの幹事は、職場の人のようだ。友人知人や、親族の挨拶や、ゲームや歌や、しっかりと綿密に計画されていて、かなり力が入っていることがわかる。中でも、同じ職場でアルバイトしているという吉本新喜劇の漫才師が、コンビ漫才を披露するなど、大阪らしさを感じるパーティー。

正則さん、礼奈さん、御結婚おめでとう。末永くお幸せに。

飲み屋 19:10着 22:20発
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会場を出ると、パーティーの間、降り続いていた雨が上がっていた。まだ日没前で、帰りの夜行バスには時間が有りすぎる。W氏も今日は大阪に泊まる予定なので、時間はある。2人だけでは寂しいので、2次会に行く人達に合流して、大阪駅周辺の店に繰り出し、再び宴会に突入する。

大阪駅桜橋口 22:25着 23:40発
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一人、早めに2次会の店を出て、バスのターミナルのある桜橋駅に向かう。酔っているが、近いので問題なく到着。自転車を畳んで、待っていると、何台もの夜行バスが10分間隔ほどで出発してゆく。バスを待っている人も、それに応じてどんどん入れ替わる。

のどが渇いたので、飲み物を購入して飲みながら待っていると、10分ぐらい前になって、新宿行きの夜行バスが到着。狭いトランクに自転車を預けて、乗り込む。

帰路は、往路と対照的で、一番後ろの窓際の席だ。音楽を聴きながら、本でも読みながらと思い、準備したが、バスが出発するとほぼ同時に寝入ってしまった。お酒の力もあり、途中、休憩のためのサービスエリアへ入ったのかと感じた程度で、意識不明状態に陥ってしまった。

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